昨年から参加しているオトコノコ展が、おわりました。今年は箸にも棒にかからず、ランク外・・・昨年が2位頂戴したのでガックシ・・・涙目ウルウルで帰宅しました。
それでも、感想ノートに「映画のワンシーンのような」との感想が書かれてあるのがとてもうれしかったです。
20年以上聞き続けている小山卓治という大好きなミュージシャンがいるのですが、彼の詩は「ストーリーテリング」という手法で映画のワンシーンが脳裏に描かれるような曲なんです。僕は彼に二十数年影響され続けてきたので、写真にストーリー性を持たしたい!と思い、そのスタイルを「ストーリーシーイング(Storyseeing)」と勝手に名付け写真活動をしてきました。しかし、なかなかうまく表現できない事に長い期間、いや現在でも悩んでいます。今回の感想ノートに書かれていたこの一言で、ほんの少しだけど伝わった事がとてもうれしく僕にとってとても大きな糧になりそうです。
また、今回ははじめて発表会に参加したんですが、女性ばかりだったので、ちょっと浮いてしまいましたね。なんか場違いの空気が恐ろしく早く帰りたいモードになっておりました。いやぁ~緊張した(w


初めて現像したものです。
これも初めての現像分。
これも初めての分。
2回目は発色液を2割濃くつくりました。
3回目は漂白時間を20分くらいにして、ところん漂白しました。結果は左の通り、良い出来栄えじゃないですか。後は埃などをどうするかですね。
息子のピアノ写真。やっぱり埃やキズが目立ちます。拭く時にどうしても埃が・・・・空気清浄機と強烈なドライヤーが必要と思われます。
この写真の右上に白いゴミが映っている。小さくするとあまりよく見えないかもしれない。最初はスキャン時に入ったのだろうと思っていた。
で、フィルムルーペにフィルムを通して見たところネガの同じ場所に黒い点を見つけた。もしやと思い確認したところ前後するネガ全て同じ場所に黒い点がある。
Leica M6TTL Japan2000NSH + Carl Zeiss BIOGON-T*2.0/35 ZMにKodak 400の組み合わせで撮った写真。夕方の六甲アイランドマリンパークからの景色。以前から何度も撮っている景色だけど港湾キリンが三匹並ぶ事はこれまで少なかったので気合が入って撮った写真。手ごたえも十分だったしネガを見ても思った通りで満足していたが、スキャンしてビックリ。大きな粒子の粒状が粗く印刷された。何度も設定を変更してスキャンしても同じだった。
まず、Nikon D50で使ってみた。前記した通りミラーを手動で押し上げるのでレフなしでファインダーからは何も見れない。付随の15mmファインダーは邪魔になるのとD50はAPS-Cなので実際には22mmくらいになるので使えない。だからノーファインダーでピントは距離感で適当に合わせ使っている。
次に友人からNikon FEを借りて撮ってみた。あまり周辺落ちしない。そしてフルサイズでの15mmそのまんま広角で撮られる画はAPS-Cでは味わえなかった遠近感と直線が素晴らしい。110度は伊達じゃない。目で見るよりも視野は広くなる感じ。