神戸空港の周辺でよく釣りをする。もちろん、我が愛しきファンキー丸で。
昨年のこと、息子と二人で船を出し空港東側で楽しく釣りをしていた。突然、bang!という音が聞こえた。次に目の前に大きな鷲が落ちてきた。鷲は羽根をバタバタとさせ水面でもがき苦しんでいる。
息子はビックリして少し怯えた表情で「父さん、鳥が落ちてきたよ」と言った。鷲は助けるにはあまりにも大きく危険だ。
しかし、苦しんでいる姿はあまりにも可哀想だ。どうしようか悩んだ。
安全に鷲を救うには・・・・・・網だ、釣りで魚をすくう網だ。ブリでも入る網だから鷲でも入る。息さえできればいいのだ。
錨を揚げ、フロントコンソールで運転しながら近づこうとしたとき、ねずみ色の大きな船が近づいてきた。「兵庫県警」と書かれてある。兵庫県警の船は鷲に近づき鷲が兵庫県警の船で見えない状態で何か作業をして去っていった。そこには鷲はいなかった。
空港ではバードストライクを避ける為に空砲を撃っている。鷲はビックリして落ちたのだろう。息子には少々刺激が強かったようで帰港途中は全く口を利かなかった。
これからの人生もっと色々な事があるだろうが、現在の息子にはこれが精一杯のようだ。
がんばれ我が息子よ。
初めて現像したものです。
これも初めての現像分。
これも初めての分。
2回目は発色液を2割濃くつくりました。
3回目は漂白時間を20分くらいにして、ところん漂白しました。結果は左の通り、良い出来栄えじゃないですか。後は埃などをどうするかですね。
息子のピアノ写真。やっぱり埃やキズが目立ちます。拭く時にどうしても埃が・・・・空気清浄機と強烈なドライヤーが必要と思われます。
この写真の右上に白いゴミが映っている。小さくするとあまりよく見えないかもしれない。最初はスキャン時に入ったのだろうと思っていた。
で、フィルムルーペにフィルムを通して見たところネガの同じ場所に黒い点を見つけた。もしやと思い確認したところ前後するネガ全て同じ場所に黒い点がある。
Leica M6TTL Japan2000NSH + Carl Zeiss BIOGON-T*2.0/35 ZMにKodak 400の組み合わせで撮った写真。夕方の六甲アイランドマリンパークからの景色。以前から何度も撮っている景色だけど港湾キリンが三匹並ぶ事はこれまで少なかったので気合が入って撮った写真。手ごたえも十分だったしネガを見ても思った通りで満足していたが、スキャンしてビックリ。大きな粒子の粒状が粗く印刷された。何度も設定を変更してスキャンしても同じだった。
まず、Nikon D50で使ってみた。前記した通りミラーを手動で押し上げるのでレフなしでファインダーからは何も見れない。付随の15mmファインダーは邪魔になるのとD50はAPS-Cなので実際には22mmくらいになるので使えない。だからノーファインダーでピントは距離感で適当に合わせ使っている。
次に友人からNikon FEを借りて撮ってみた。あまり周辺落ちしない。そしてフルサイズでの15mmそのまんま広角で撮られる画はAPS-Cでは味わえなかった遠近感と直線が素晴らしい。110度は伊達じゃない。目で見るよりも視野は広くなる感じ。