僕は両親がいないので、あれこれと両親がするべきだった用事があります。用事以外にも親父の代わりに誘われたり、母の友人からのお誘いがあったりします。僕の知らない両親の話が聞けるので色々参加させて頂いておりますが、時々耳を塞ぎたくなるような話もあります。至ってそういう話は全て父の話で、「おまえさんの親父は、面白い男だったんだぞー」で終わります。関西学院在学中に教授を殴ったとか、お店で客を追い出した等、毎回ネタは尽きません。
両親が死んで２２年経っても、こうやって両親の話をしてくれるのをうれしく思うし、両親は良い人間関係を築いていたなぁと感じます。
逆に僕の人間関係は良くありませんね。今でも過去の人間関係で面倒な事案を抱えています。正直、苦しいです。現在は、家族がいるので解決しようと努力していますが、独立して仕事をしている身でなかなかそればかり考えて行動するわけにもいかず、停滞気味です。一部を代理人に任せていますが、人選間違ったんじゃないかと思うくらい仕事のできない人で苦しいです。
そんな時にリフォームのトラブル。大阪ガスの代理店などもする会社だったので安心していたのですが、騙すような見積書で呆れるばかりです。あの担当者も人の子だろうに、どうしてこのような事ができるのか？
妻が激怒していますが、最初から騙す気で書いた見積書だと僕は思いますので、騙されずに済んだ事、配管の蓋が閉まる前に気づいた当方の勝ちだなと思っています。この手の業者は平気で嘘つきますからね。同業大手で仕事をしていたし、叔父２人は設備系では有名な方なのでよく聞いてました。
工期が伸びましたが、僕はヨシとしましょうって感じです。妻はまだまだ激怒の最中で火炎吹いてます。