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親父の形見、アンティークなセイコーサードダイバー6306-7001

親父の形見の時計です。純正のベルトが手に入らなかったのでセイコーの良く似た時計のベルトを使っていたのですが、ゴムなのでよく切れる。4回目でナイロンの軍用のベルトに替えました。

この軍用ベルトですが、昨日ネットで注文して本日到着したばかりで、NATO軍の正規ベルトだそうです・・・・結構薄く見た目も触り心地もちゃちい。ネットで4千円程したのですが、次は買わないだろうなと思う代物。こんなハズじゃなかったのにな。

さて、この親父の形見のセイコーダイバーですが、親父が身に着けている時から憧れていた時計で親父が死ぬ事で形見として20年前に僕の手元にきました。ゴム製のベルトがとにかくよく切れるので随分永い間使ってなかったのですが、何気に思い出しネットで調べると・・・・小栗旬モデルなんて書いてあるサイトを発見。なんと40年前の時計なのに7万円前後で売っている。

とても重たく重厚で頑丈そうなこの時計が7万円前後で取引されている背景には小栗旬の存在があるようですね。また、この初期に作られた国産の腕時計にはマニアも多く、それなりの値段がするそうです。6303-7001って型番なのですが、6309だと国産でないようで6303に値打ちがあるみたいです。

そんなこの時計の話題を読んで、また腕に着けたくなりデイトナとi'mwatchとサードダイバーで参勤交代。

ずっしり重く腕に着けている事を忘れる事が絶対にないだろう存在感。男の時計です。うん、格好いい!

親父がこの腕時計を着けているのが格好よくて憧れたように、僕の息子も格好いいって思うかな?

次のサーフィンの時に見せびらかしてやろうっと!