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放射線にやさしい国「日本」

自民党時代から、日本の放射線に対する基準値は高く他国と比べると異常な事がわかる。

例えば水道水で表すと各国で以下を越えると危険とされています。

1.アメリカ 0.1ベクレル/kg
2.ドイツ  0.5ベクレル/kg
3.WHO  1.0ベクレル/kg
*.日本   10.0ベクレル/kg

あくまでもこれは震災前までの基準値です。
震災後は、様々影響があるとして暫定基準値を設けました。

@.日本   300.0ベクレル/kg(3/16以降の暫定基準値)

暫定基準値とはいえ、この数字はどのようなものかと言いますと、正常運用されている原発から出てくる排水の基準値が40.0ベクレル/kgなわけですから、とんでもない数値だと理解できます。
東日本の方々は、原発排水よりも放射線が多く含まれた水を飲んだり、お風呂に入れて入ったりしているわけです。

そんな事を良しとした菅直人。史上最低の総理大臣であることは間違いなさそうだ。いつか必ず訴える人が出てくるだろうと思う。いずれ数年後、白血病やガン患者が増加して死者が出たとき彼らが殺人を犯した事になる。絶対に許せるものではない。

我が家は、リスクを低くするために「らでぃっしゅぼーや」という有機野菜を購入している。スーパーで購入する野菜よりも倍くらい価格が高く子供達の健康を優先している。

その「らでぃっしゅぼーや」が自主検査により基準を超える野菜を配送したとHPで発表したところ静岡県経済産業部が公表を控えるよう求めていたことがわかった。経済産業部というところがミソ。
人命よりも経済優先。

そして、この「らでぃっしゅぼーや」の自主検査も暫定基準値での検査なので日本の野菜の暫定基準値2000ベクレル/kgを超えたという事。
ちなみにWHOが「緊急時でも食べないほうがよい」としている基準値が1000ベクレル/kgですから、如何に菅直人がつくった暫定基準値が危険なものかわかります。

民主党を選んだ事を後悔している方々も多いでしょうね。馬鹿に刃物。まだ自民党の方がマシだが、日本を出てゆく事が一番良いかもしれない。