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またまたスノボー&スキー

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長男と二人でハチ高原最後の営業日にスノボー(僕)&スキー(長男)に行ってきました。

朝7時に二人で出発して9時半に到着。道路は前夜の雪で凍結状態。途中、車を停めてチェーン巻いている車も多くて細い道なんでスタッドレスタイヤ履いてても滑って接触しないかとヒヤヒヤしながらの運転でした。
リフト券と保険代を支払い、子供にスキーを履かせ僕も準備をして、さぁリフトに乗ろうって時に子供が「ウンコしたい」。はぁ・・・ちょっとイラっとしますが子供ですから。。。でスキーをはずしてトイレまで連れて行き用を済ませ、再度リフトへ。リフト待ちは、全くなくスムーズに乗った次の瞬間、子供のストックがポトっと落ちリフト係官が大慌てで走ってストックを渡してくれました。子供にはリフト上でシッカリ厳重注意。

子供に物事を教えるっていうのは、大変なんですけど毎回成長してゆくのが楽しみで、今回はどこまでスキーが上手になるのか?とても楽しみなんですよ。

前回までは、ボーゲンで緩斜面を滑り左右のターンができるようになった。今回は、中斜面に挑まそうと思い中級コースへ連れていきました。前回よりもスピードを出してコントロールさせたい。そんな思いだったんですが、滑り出すとヤツはトンでもないスピードで滑走してゆく。えぇ~!!ボーゲンのブレーキが全く効いていない。20度くらいの斜面を直滑降で滑ってゆく。僕は急いで板を履き子供を直滑降で追いかけ、近くから「ボーゲンでブレーキしろ!」「スキー板の前をくっつけて!」「Vの字!!」何度も大声で説明してやっとスピードが落ち、ゆっくりとしたスピードで止まりました。
顔を見ると半泣き状態で「怖かったぁ」。もう、怖いところ滑りたくないと言い出した。で左の写真のようにリフト前でイヤイヤ状態。まぁ、初心者であのスピード体感すると恐怖心で仕方ないんですけどね。でも、わざわざココまで来てスキーさせないわけにはいかない。で、またまたエサを与えました。「あの中級コースを10回滑ったら、おまえの欲しがっているドンキーコングリターンズを買ってやる。」彼は即答「じゃ、行こうか」

子供は単純でいい。エサを与える教育は良くないと言われるが、エサに簡単に反応するコイツは大好きだ。で、右の写真が山上で余裕の長男。さっきまでベソかいてたクセに。

そこからは、石橋を叩くような慎重なボーゲンで歩いた方が速いくらいのスピードで滑る。親なので彼の近くで滑らないといけないのだが、このスピードでは楽しめない。とてもつまらん。
結局、最後までそのスピードで滑り続けた。

今回は、ボーゲンでブレーキかけないと暴走するという事を覚えたようだが、慎重になり過ぎてとても楽しめない結果となった。今回の成長度は限りなくゼロに近い。

次回は、GWに御岳行きます。