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青春時代の作家達が亡くなる。

今年はなんて年だ。青春時代に読んだ作家達がこのひと月の間に二人も亡くなった。

まず、友人に教えてもらって読み出したロバート・B・パーカー
探偵スペンサーシリーズの初秋は最高によかった。初めて読んだ「愛と名誉のために」など素晴らしい作品は数多い。

なんてこったと思っていたらサリンジャーも亡くなった。というかまだ生きてたのか!

サリンジャーは浜田省吾の「僕と彼女と週末に」の中で「彼女が先週読んだサリンジャーの短編小説を僕に話し」という行があり、影響され短編小説を買いに梅田の紀伊国屋に行った。それがサリンジャーとの出会い。

影響を受けた方々がお亡くなりになるのは時代の移り変わりを感じます。
そして僕も年をとったなぁと思う。

ご冥福をお祈り申し上げます。

で、色々と思い出し風呂で「僕と彼女と週末に」という曲を久しぶりに大きな声で歌おうとしたのですが、どうしても間奏のセリフがすべて思い出せない。当時中学生だったわけで当然といえば当然なんですが、すごい気になる!
で、ネットで検索しました。ちょっとストレス解消。この歌詞を久しぶりに二十年以上経って確認するように読み直しました。そしてやっぱりと言うべきか、なんて素晴らしい歌なんだろうと再認識。

反原発の歌なんですよね。
でも、民主党は原発を増やすようです。あの馬鹿共にこの曲を聴かせてやりたい。82年の曲だぞ。桜井君がカバーしている動画発見。

さぁて当分風呂で歌い続けてやる。